祥月月忌法要における新型コロナウイルス対策と致しまして、
・受付前に消毒液設置
・入り口前にお焼香台設置
・受付時に非接触検温
・納骨堂内の出入り口の常時開放
上記の対策を行い、またスタッフのフェイスシールド装着を徹底することにより、
皆様に安心してお参り頂けるように致しました。
YouTubeにて、法話の様子も公開しておりますのでご覧ください。
⇓ こんな法話をいただきました ⇓
昨日は立秋という事で、秋が訪れますよ、という話になっていますけども、
連日このように暑い日が続いているわけでございます。
そして、オリンピックも今日閉会式という事で、数々の熱戦を皆様方も見たかと思います。
2013年に東京オリンピックを招致が決まり、去年1年間延期となりましたね。
今年やっとの想いで四苦八苦しながらも開催に向けて行ったかと思います。
まずコロナウイルスの感染が爆発的に増えているのも、四苦八苦しながらの生活になっていると思います。
さて、いま『四苦八苦』という言葉を使わせて頂きました。
皆様も日ごろ四苦八苦という言葉を使っているかと思います。
この言葉も仏教用語の一つで、仏教では『一切皆苦』という言葉で表しています。
「一切皆苦」は、“全てみな苦しみである” という事です。
まず「四苦八苦」の苦しみをご紹介したいと思います。
「四苦」は「生・老・病・死」
【生】 生れてからすぐに苦しみが始まる
【老】 老いることの苦しみ
【病】 病気での苦しみ
【死】 死ぬことの苦しみ
「八苦」は「愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦」
【愛別離苦(あいべつりく)】
愛するものとの別れ
【怨憎会苦(おんぞうえく)】
憎しんでいるものと会うことがある苦しみ
【求不得苦(ぐふとくく)】
欲しいものが得られない苦しみ
【五蘊盛苦(ごうんじょうく)】
上に述べた全ての苦しみを総括した苦しみを心や体に生じる苦しみ
これらの苦しみを『四苦八苦』という言葉で要約しています。
最初の「四苦」は人間が生き物として受ける苦しみ
あとの「八苦」は人間が人間として味わう苦しみ
お釈迦様は「人生はみな苦だ」と表したわけでありますが、
「あーしたい、こうなりたい」と執着すると、思い通りにならずどんどん苦しみが生じるんです。
仏教では、痛みでの苦しみではなく思い通りにならない苦しみを
『四苦八苦』と『一切皆苦』で表しております。
私たちは思い通りにならない苦しみにもがいて苦しみます。
思い通りにならなくても日々の生活を一日一日大切に過ごしていかないといけないなと思います。
さて、来週にはお盆が始まります。
私のお寺では、先月新盆がございまして沢山の方が納骨堂に足を運んで頂いて手を合わせて頂きました。
また、旧盆でもこの納骨堂に沢山の方がわんちゃん・ねこちゃん・小動物達の供養に来られると思います。
どうか優しい気持ちで見守って、また安らぐ気持ちになって頂ければと思います。
本日もどうもありがとうございました。
《次回の法要の日程をお確かめください》
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8月8日 小松ペット霊園にて祥月月忌法要が行われました
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