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9月 4日 福井動物霊苑にて祥月月忌法要が行われました

 
多くの方にご参列頂きました。
 

 
 
新型コロナウイルス対策と致しまして・・・
 

出入口の常時開放
納骨堂外でのお焼香台設置
サーモグラフィーカメラでの検温
消毒液設置

上記を実施させて頂き、皆様に安心してお参り頂けるように致しました。
  

来月の法要も皆様のお越しをお待ちしております。
 

 
 
また、YouTubeにて法話の様子も公開しておりますのでご覧ください。
 
 
⇓ こんな法話をいただきました ⇓
 
皆さま改めまして、こんにちは
本日もですね、お忙しい中 あー、まだちょっと暑いですね。
暑くなりましたけれども、大勢の方がお参詣頂きましたこと
まずは心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。
 
と言いまして もう9月に入りまして一日一日ね
昔だったら 一雨ごとにと こいう風情があったのですが
今ではゲリラ豪雨という事で
そういう言葉もなかなか言い出しにくい世の中になってしまいましたが
まだやはり朝晩は、もう皆さんご存じ通り涼しいですね。
 
お寺は山の中にありますから
もう夕方ぐらいになりますと山から下りてくる風が
ほんと心地よくですてですね
そういう中でこうぐっと座らせてもらって
座禅をさせてもらうと
身体いっぱいに秋の始まりというものを
感じさせていただきます。
 
コロナのこういった状況の中にあっても
今まだ時代色々ありますけれども
移り変わり行くの中にある
移り変わりゆ行く中にいきていても
 
あぁ、この瞬間は なんも変わらんなと
どんな時代になっても左右されない
我々の心の世界があるもんだなーと
改めて実感させてもらうのであります。
 
まぁ、そういう中でやはり何よりも
その象徴となるのは、
9月はやはり中秋の名月ですね。
 
今年は9月10日、満月とは限らないわけでありますが
この中秋の暦上では9月10日があたる様でございまして
皆さんもそれぞれに ススキまたは月見のね団子を供えて
色々と思いをさせていただきたいとおもいますけれども
これは今に始まった事ではありませんね。
 
日本人というのはお月さんと言うのが大好きです。
なぜか? こういう歌があります。
 
おごるなよ 月の悪さもただ一夜
 
おごるなよ 月の真ん丸な形もたった一夜で終わるぞっと
いう風にその名月を望み自分を顧みる
そういう瞬間をもった人もおられれば、
あの松尾芭蕉は
 
名月や 池をめぐりて夜もすがら
 
こう詠ったんですね。
これは どういうことかと言いますと、
池をめぐりて ですから
世にも綺麗なわけですよ 中秋の名月だから。
 
なーんて綺麗なお月様なんやろうと、
ぐるぐるぐるぐるこうやって
上を見て池の周りを廻っていたら
ひと晩明けてしまったことですね。
 
それぐらい美しかった
それぐらいの月を魅了されたという
そういう風に詠った句もある。
 
という風にに我々は名月一つ取っても
それぞれの立ち位置から色んな思いで見れているわけであります。
じゃあ、お月さんは我々禅宗はどう捉えるかと
こうい言葉があります。
 
玉兎
 
玉兎というのは玉の兎と書きます。
まぁ、昔から皆さんは分かる通り
あの兎に 月に兎の形が
まぁ、国によっては違うらしいですが
日本は兎が住む ですからこの月を
玉兎としたわけですね。
 
また、こういう表現が美しいですけど、
 
玉兎 千年の寿
 
って言葉がありますね。
千年の寿 千年というと、遥かという数えきれない
つまり永遠ってこと。
 
このお月さん名月というもの
どんな時代になってもちゃんと
その名月をこの中秋に見せてくれる
つまり変わらないものの象徴として
こういった月と言うものを禅では大事にするんですね。
 
さぁ、最初に戻ります。
我々いま、様々な状況に置かれていて
皆さんそれぞれ苦しい思い
楽しいことも沢山ありますけれども
 
移り変わりゆくこの世にあっても
今日ここでお参りする心が
その変わらないお月さんと
一緒な気持ちだってことを
忘れちゃいけないんです。
 
どういう事か
人としての気持ちです。
人としての
あぁ、家族動物が亡くなって
本当に自分にとって
この苦しみ悲しみ、また感情っていうのは
自分にしか分からんわけです。
それを人に分かってもらおうと思ったことも
皆さん無いと思いますね。
 
でも、そのご縁を通じて ちゃーんと1ヶ月に1度、
またはちゃんと定期的に自分の心を向き合う
そういう奇縁にしてくれる
ここに気づかなきゃならんのです。
 
人任せ環境任せ そうじゃない
自分の人生は自分のこの心にかかっているんだからこそ
さぁ、もう一度人に惑われず、社会に惑わされず
今、自分の心の正直な何をなすべきか
こういう物を見つめる時間と言うものを
大事にして頂きたいのです。
 
すると、変わらないもの
この変わる世の中だからこそ変わらない
ここにある大事なものを忘れないで居られるだけでありますね。
 
そういう物を見失うと我々弱いですから
すぐすぐ下を見てしまう人生になってしまいます。
 
なので皆さん是非、こういう機会を大事にしていただいて
心を大事に生きていただければ幸いでございます。
 
今日は本当にお集まりいただき
ありがとうございました。
  
《 お客様の声 》 
 
金沢市O様 
 

 
御親切に丁寧に対応して頂き
有難うございました。
お経を流して下さいましたが自分んの
お参りが済んで、すぐテープが止められ
たので、もう少し余裕があれば流し
て欲しかった様に思いました。
供養して頂き感謝御礼申し上げます。

  
《次回の法要の日程をお確かめください》
 
当社は北陸地域の金沢市、小松市、福井市、鯖江市の計8ケ所に店舗があり 石川は加賀・福井は敦賀と全域で、
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