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2月12日 サンドーム北動物霊苑にて祥月月忌法要が行われました

2月に入り暖かい1日でした。


   
多くの方にご参列頂きました。
   
   
新型コロナウイルス対策と致しまして、
   
・出入口の常時開放
・1階、2階観音前でのお焼香
・消毒液設置
上記を実施させて頂き、
皆様に安心してお参り頂けるように致しました。
   

   
来月のお祥月も皆様のお越しをお待ちしております。
   

        
また、YouTubeにて法話の様子も公開しておりますのでご覧ください。
   
⇓ こんな法話をいただきました ⇓
    
はい、皆さま改めましてこんにちは
本日はいい天気になりましたけれども
お忙しい中、このようにお参りに来て下さいまして
まずは心より感謝申し上げます
ありがとうございます
  
いい天気という事ですけれども
ちょうど1月の終わりですね
皆さん雪大丈夫でしたか?
  
うちのお寺ももう例にももれず
1週間降り続いたわけでございまして
うちのお寺、ちょっと山の中腹にありますので
どうしても、ちょっと雪が市内よりも
福井市内よりもですね多くてですね
いろんな被害が毎年なんですけど
出てきてしまいます。
  
倒木であったり落雷であったりね
それの片付けを今ずっとしておりまして
昨日も晴れてましたので
ずっとやってましたら
嬉しい発見があるもんですね
  
蕗の薹、寒いですけれどまだ
蕗の薹がもう雪の下から一生懸命出てる姿を見て
あぁ、嬉しいなぁ春が来るなぁと
  
うちの妻が尾道って広島の出身ですから
あっちは穏やかなんですね
ですから四季というよりも
四季がですね春夏秋春みたいな
そういう所でありまして
  
そんな妻が福井に来てよく言ったのは
この四季を初めてしっかりと感じる事を
人生で覚えたわって話をしましてね
  
新緑がこんなに嬉しいと思わなかったと今まで
ですから四季がはっきりしているという事を
妻が教えてくれた時、ここで育った私からすると
当たり前のようなね感覚だったんですけれども
  
その言葉を思い出しまして
あぁ、嬉しいなと春が来るってやっぱり
嬉しいな 新緑これから頑張っていきたいなと
こういう気づきに私は出会ったわけですね
  
そう事を思い出した時に
禅宗の言葉にこういう言葉があるんです
  
春来(しゅんらい )
春来たらば 春が来るって書きますね春来

” 春来草自生 “
  春来たらば、草自から生ず
     っていう禅宗の言葉があるんです。
  
まぁ、そのままの言葉ですよね
じゃぁ、これどういう意味かっていうと
我々ってどうしても自分の都合で
例えば計画を立てて、
その通りに行かせたいと思うでしょ?
  
焦ったり、自分の都合でその物事を動かそうとして
そういう時って、意外にうまくいかないんですよね
  
この言葉が意図しているところは、
” 春来たらば、おのずからくさ生ず ”
天に任せるという事も大事ですよという
意味でもあるんですけれども
今日一人の女の子にひとつの発見をまたもらいました。
  
この言葉に関しましてですけれども、
今日午前中ですね7回忌と33回忌の合同の法要が
うちのお檀家さんであって
うちのお寺でやったんですね
  
で、お孫さんたちも たくさん6人ほど参加して
中に小学校1年生の女の子が居まして
で、法要終わりました。
終わったら 『 和尚さん 』
  
うちのお寺にこの鈴(りん)の大きいのがあるんですけれど
『 これ鳴らしていい? 』
鳴られ鳴らせ、どうぞ鳴らしていいよって言ったら
力任せにまず カンカンカンカンって鳴らすんですね
  
私が違うんやと こういう場所にも
この打ちどころっていうのがあるって話をしたんですよ
  
初めは女の子、こう鳴らした
これは、この子をいじめているだけやと
  
この鈴々も、いい音が鳴る
いい打ちどころっていうのがあるんだよって
話をして優しく、打ってごらんって
その子がこう打ったんですね
  
そしたら、りーんって響いた瞬間、
女の子の顔がうわーっと嬉しそうな顔しまして
そん時に あぁ、 “ 春来 ” 春、自から生づ
   
つまり、我々って力任せだったり
自分の都合だと思うかもしれないけれども
よく考えれば人に置き換えてみると
相手にもいい打ち所があるわけですよね
それが私思いやりだと思うんですけれども
   
その女の子はその鈴を打ち鳴らした時に
ひとつの発見があった、心の花が自然と咲いた
そういう瞬間だなと思ったんです。
   
その笑顔を見たときに、
あぁそうか、和尚はどっかで自分の都合で
また一日一日を生きていたんじゃないかなと
その笑顔にですね諭された
そんな瞬間がありました。
  
さぁ皆さん、春は自然とやって来るけれども、
自分のことに置き換えると
自分の都合を優先で何か思い通りさせようと
思っていませんか?
  
今一度、こういうとこで手を合わせた時に
今の自分の自然体そうものをね
もう一度考え直すきっかけにして頂きまして
すると以外に心の花が咲く
そういう瞬間に気づけるものでござます。
  
ぜひ、この言葉今日お持ち帰り頂きまして
3月本当の春の中で皆さんとお会いできること
楽しみにしております
  
今日は本当にありがとうございました
  
      
《次回の法要の日程をお確かめください》
     
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