祥月月忌法要における新型コロナウイルス対策と致しまして、
・受付前に消毒液設置
・入り口前にお焼香台設置
・受付時に非接触検温
・納骨堂内の出入り口の常時開放
上記の対策を行い、またスタッフのフェイスシールド装着を徹底することにより、
皆様に安心してお参り頂けるように致しました。
YouTubeにて、法話の様子も公開しておりますのでご覧ください。
⇓ こんな法話をいただきました ⇓
7月になりまして、梅雨はまだ明けていませんが来週には明けそうな感じですね。
コロナ禍が続く中、梅雨による災害が全国各地で起きております。
ただでさえコロナで不自由な生活で我慢をしている中、
災害でなにもかも失ってしまって、さらに我慢を強いられる状況でございます。
さて、いま「我慢」と言う言葉を何度か使わせて頂きましたが、
皆様もいろんな場面で「我慢」という言葉を使いますよね。
特にコロナ禍の中では「我慢・我慢」の生活が続いていて、
なかなか行きたいところもいけず、忍耐強く我慢されているかと思います。
この我慢という言葉は、【忍耐・辛抱・耐え凌ぐ】という意味で使われているかと思います。
耐え忍んだ後に、良いことが待ってるような感じで使っていますよね。
「我慢」という言葉は仏教用語の一つでもあります。
仏教では、私たちが使う意味と全く正反対の『我慢をしてはならない』とされています。
何故かと言いますと、「我慢」の『慢』という字を思い浮かべてください。
【自慢・慢心・高慢・怠慢】という様に、自分を大きく見せたり怠けたり、人を見下したりする時の言葉です。
このように『慢』という字は、仏教では「欲深い」と言っています。
ですから、「我慢」という事は、欲深い事をしてはならない、としているのです。
改めて、『我慢』という字を思い浮かべてみてください。
「我に慢心する」
自分の我を引っ込めることができなくて我意を張り続け、
その結果他人から批判を受けるのです。
我慢をもたらした結果、批判を受け、それに辛抱して耐えてる姿を我慢する
我慢をすることで、批判を受けそれを耐えるために我慢することになるので、
『我慢をしてはいけない』という事なのです。
意外ですよね、我慢をしてはいけないって。
例えばマスク生活が続いて、行きたいところもいけない、
我慢をしているって言われてますが、我慢という言葉ではなくて、
『辛抱する』という言葉に置き換えた方がしっくりくるのではないかなと思います。
今月は金沢中心地では新盆に入ってきます。
寺町の納骨堂にも沢山の方々が新盆のお参りをしている姿が見受けられます。
7月、8月はお盆でお参りする方も多いと思いますので、
どうか優しいお気持ちで手を合わしてあげる事で、
動物達も喜んでくれるのではないかなとこのように思っております。
本日もどうもありがとうございます。
《お客様の声》
金沢市A様
全部完璧で感謝しております。
ありがとう
《次回の法要の日程をお確かめください》
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